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年に一度のビッグセール「Amazonプライムデー」で必要なものを全部買おう!
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Amazonで、年に一回だけ開催されるビッグセール「Amazonプライムデー」、今年は7月11日~12日の二日間です。プライム会員が対象ですが、年間プラン税込4,900円を払えば「Prime Video」も「Amazon Music Prime」も利用でき、セール時の割引額も非常に大きいので、十分元をとれると思います。
目玉商品は途中で在庫切れになってしまう可能性もあり、また早めに注文しないと配送までかなり時間がかかってしまうので、事前に何を買うか決めておき、開始と同時に参戦することをおススメします。
ここでは「実家スマートホーム化」を検討している人が買っておくべきアイテムを紹介します。
スマートディスプレイ「Echo Show 5」8,980円→3,980円

これは絶対に「買い」だと思います。個人的には正価の8,980円でも十分元がとれるほど重宝していると思いますが、3,980円ならまとめて2個買っちゃって、リビングと寝室の両方に置いてもいいくらいです。
具体的な使い方は他の記事を参考にしてもらえたらと思いますが、スマートリモコンと連携させれば、声だけでエアコンやテレビをつけられるようになるので、リモコンが苦手になっても安心ですし、日にちや曜日がわからなくなったり、スケジュール管理が難しくなっても声で確認できます。
万が一使わなくても、メルカリで新品未開封として購入金額以上で売れる可能性大です。途中で在庫切れになる可能性も大きく、またセール後半で購入すると出荷がかなり遅れるかもしれないので(2022年は確かそうだった)早目購入をおススメします。
Echo Dot with clock 第5世代 8,480円→3,980円

個人的に今回のプライムデーで購入しようかなと思っているのは、少し前に最新版が発売となった時計付きのEcho Dotです。音がかなりよくなっていました。
実家用なら、寝室に設置するのにちょうどいいと思います。時間の確認もできますし、デイケアなどその日の予定を毎朝読み上げてもらったり、外出準備のリマインドなど、いろいろな用途に使えます。声だけで操作できるので、音楽をかけたりするのにも使えます。
スマートリモコン「SwitchBot ハブミニ」5,339円→3,998円

実家スマートホーム化の要ともなるアイテムです。これをWi-Fiでインターネットに接続すれば、エアコンやテレビもインターネット経由で操作でき、またスマートスピーカー/ディスプレイと連携させることで声での操作も可能になります。
温湿度計もついた最新版の「ハブ2」(8,980円)もありますが、個人的にはハブミニ+別売りの温湿度計(1,980円)の組み合わせにしたほうが、どちらもそれぞれ最適な場所に置いて使えるので便利かなと。
基本的には1部屋ずつ設置して使うので(赤外線信号がエアコンなどに届く範囲)、激安価格のうちに必要な個数だけ買ってしまいましょう。ちなみに私はセールのたびに買い足して計3台もっていますが、プライムデーより安くなることはまずないです。白の他にブラックもあります。
スマート温湿度計「SwitchBot温湿度計」1,980円→1,584円(先行セール)

熱中症リスクを減らすためにも必須の製品です。遠隔で室温をチェックするためには「SwitchBotハブミニ」との連携が必要になります。連携させることで、一定温度になったら自動的にエアコンをつける設定も可能になるので、両方一緒に買うか、温湿度計機能も搭載された「ハブ2」がいいでしょう。
指ロボット「SwitchBotボット」4,480円→3,584円(先行セール)

壁スイッチしかない天井照明などをスマート化するのに使えます。SwitchBotハブミニと連携させ、AlexaなどAIアシスタントとも一緒に使うことで「Alexa、電気を付けて」など声だけで操作できるので便利になりますし、暗い部屋で転倒してしまうリスクも下げることができます。
ネットワークカメラ「Ring Indoor Cam 第2世代」4,980円→3,480円

発売からまもない新製品です(第2世代)。
アプリの機能も非常に充実しており、ビデオとマイクをオフにできる手動スライドの「プライバシーカバー」もつきました。
動体検知で自動録画してくれ、内蔵マイクとスピーカーで双方向のコミュニケーションもできます。もちろん防犯目的でも活用できるので、玄関などに設置してもいいでしょう。
7月9日にスタートする「プライムデー先行セール」の対象で在庫限りとなるので早目のチェックが必要です。
Ring Stick Up Cam Battery(バッテリー内蔵モデル)11,980円→5,900円

こちらはバッテリー内蔵なので、壁コンセントがない場所も含め、自由に好きな場所に移動して使えます。屋外でも使えるので、玄関前やガレージなどでも(ただしWi-Fi到達範囲じゃないとだめ)。
こちらも先行セール対象商品で7月9日からこの価格で販売されます。
Ring Spotlight Cam Plus, Battery(外壁用/バッテリー内蔵モデル)24,980円→17,380円

防犯カメラとして外壁に取り付けるならこれ。バッテリー格納個所が2つあり、バッテリー2本入れればかなり長期稼働します(同梱バッテリーは1本だけなので、追加で購入する必要がある)。また電源がとれるなら有線給電もでき、ソーラーパネルも別売りされています。
レンズの両脇にはLEDセンサーライトがついていて、人を検知した時に自動点灯させることもでき、常時給電なら夜間の屋外照明としても重宝します。
SwitchBot スマートロック 11,968円→9,584円(先行セール)

遠隔でスマホアプリを使って解錠・施錠できる後付けタイプのスマートロックです。これ自体にもつまみがついているので、つまみを90度ひねることでカギを掛けたり開けたりが可能で、外側は元のままなので物理的なカギを使って今まで通りに解錠・施錠できます。
いざという時、これがあれば近所の人や知人に家の中に入ってもらい、倒れている親を起こしてもらったり病院に連れて行ってもらうこともできます。またナンバーキーと指紋認証がセットになったオプションも別売りされています。
セール価格は7月1日時点でまだ発表されていませんが、公式サイトで同時期に開催されるセールでも対象商品に入っているので、おそらくプライムデーでもかなり値引きされると思います。<追記>9日から始まる先行セールで9,584円となっていました。
サンワサプライ 電源タップ(3個口/5m)808円<セール以外>

セール対象ではないのですが、実家スマートホーム化の途中で必要になる可能性が高いので、ポイントアップキャンペーンも開催されるプライムデーで買っておくといいのかなと思います。
古い一戸建ては、壁コンセントの数が限られていて、スマートディスプレイやスマートリモコンなどを設置しようとするとコンセント差込口が足りなくなったりします。また床を横ぎる電源タップで転倒してしまう危険性もあるので、なるべく十分な長さのものを、ソファの裏側や壁沿いなどにしっかり這わせて設置すべきでしょう。
何年使っているかわからない古い電源タップは、埃などがつまって火災を引き起こすリスクもあります。いい機会なので、まだ大丈夫かなと思ってもどこかのタイミングで交換したほうが安全です。
新たに導入するなら、埃侵入防止のものをおススメします。
入門編
初級編
<目的からチェック>
- 急な発病・転倒など緊急事態を早期発見
- スケジュール管理・毎日の日課リマインド
- 熱中症を防ぐ/家電製品の消し忘れチェック
- いつでも顔を見ながらコミュニケーション
- 外出・帰宅を確認/遠方から来客対応する
- リモコンが苦手になっても「声」で家電や照明操作
<モノからチェック>
- まずは手軽&安価にネット環境を作る
- 見守りの「目」になるネットワークカメラ
- 家電遠隔・自動操作するスマートリモコン
- 高齢者アシスタントはスマートディスプレイ
- 転倒や異常事態を検知するためのセンサー
- スマートドアベルで遠く離れた場所で来客応対
実践編
- 「お薬は飲みましたか?」とスマートスピーカーがリマインド
- 親にスマートスピーカーをスムーズに使ってもらう工夫
- IFTTTを使ってスマートホーム製品からLINE通知させる
- スイッチのみの昔ながらの天井照明をスマート化する
- 実家インターネット環境を「格安SIM+SIMフリーWi-Fiルーター」で構築
- アースノーマット+スマートプラグで“蚊取線香レス”環境
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