SwitchBotで実家リビング照明を音声操作!
実家スマートホーム化の中で大きな課題だったのが、シャンデリア式のリビング天井照明。家を建てた時のものなので設置は40年前です。
天井固定なので照明まるっと交換するのも大変ですし、未確認ですが形状的にリモコン付き電球もなさそうです。
そんなわけで導入したのがこれ。
スマホアプリでON/OFFすれば、アームがにょきっと動き出し、壁のスイッチを物理的に押してくれる「SwitchBotボット」です。
SwitchBotハブミニと組み合わせれば、遠隔地からの操作やスマートスピーカーと連携させての音声操作も可能になります。
大きさは4.25 x 3.65 x 2.4cm。アームが本体に格納された状態になっています。
これをスイッチの脇に貼り付けます。
長年の手垢なのか、スイッチまわりの壁紙が汚れていてお恥ずかしい・・・清掃してからやればよかった。
別途、リビングにはSwitchBotハブミニを設置済みなので、Google Homeとも連携させることができます。
つまりGoogle Homeアプリに「電気」という名前でこのSwitchBotボットを登録し、「OK Google, 電気をつけて」と呼びかければ、壁のスイッチが押され、天井照明がつくという仕組みです。
ここはせっかくなので動画でご覧ください。
78歳で足の悪い母も、ソファから一歩も立ち上がることなく、声で呼びかけるだけでリビング天井照明をつけることができました。
今まで、立ち上がるのが億劫で夕方も暗いまま過ごすことが多かったんですが、これで少しは便利になりそうです。
ちなみにこのSwitchBotボット。同梱されていたピアノ線付きのシールをスイッチ上に張ってアームにひっかけ、アプリ設定で「スイッチモード」にすると、押すだけでなく引っ張る操作も可能になり、ONもOFFもできるようになるそうです。
今度試してみたいと思います。
新着記事
- スケジュール管理にアレクサ搭載スマートディスプレイ「Echo Show」を使う方法
- 離れて暮らす親へ贈る、“邪魔にならない”スマートディスプレイの選び方
- 「モップ洗いまで全自動」の超手間なしハイエンドお掃除ロボット「SwitchBot S10」
- Amazon最大セール「プライムデー2024」で見守りテック製品をお得にまとめ買い!
- 「SwitchBot学習リモコン」で複数のリモコンを1本に
入門編
初級編
<目的からチェック>
- 急な発病・転倒など緊急事態を早期発見
- スケジュール管理・毎日の日課リマインド
- 熱中症を防ぐ/家電製品の消し忘れチェック
- いつでも顔を見ながらコミュニケーション
- 外出・帰宅を確認/遠方から来客対応する
- リモコンが苦手になっても「声」で家電や照明操作
<モノからチェック>
- まずは手軽&安価にネット環境を作る
- 見守りの「目」になるネットワークカメラ
- 家電遠隔・自動操作するスマートリモコン
- 高齢者アシスタントはスマートディスプレイ
- 転倒や異常事態を検知するためのセンサー
- スマートドアベルで遠く離れた場所で来客応対
実践編
- 「お薬は飲みましたか?」とスマートスピーカーがリマインド
- 親にスマートスピーカーをスムーズに使ってもらう工夫
- IFTTTを使ってスマートホーム製品からLINE通知させる
- スイッチのみの昔ながらの天井照明をスマート化する
- 実家インターネット環境を「格安SIM+SIMフリーWi-Fiルーター」で構築
- アースノーマット+スマートプラグで“蚊取線香レス”環境
製品レビュー
親の見守りに役立つ製品・サービスを実際に使ってレビューしています。
見守りサービス
ホームセキュリティ会社のサービスや置き換え型見守り家電などのご紹介です。
お知らせ
ITを活用した高齢者の見守りや、スマートホーム製品に関するニュースや、当サイトのお知らせはこちらです。
運営者ノート
どうしたらよりスマートな見守りができるか試行錯誤する日々の記録や情報収集したことをまとめています。
関連リンク
スマートホームや見守り&介護についてもっと調べたい方のためのお役立ちサイト・記事一覧です。