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2023年発売「Echo Show 5」最新モデルはどう違う?

「離れて暮らす親の見守りにまずおススメの製品は?」

と聞かれたら、「Echo Show 5とSwitchBotハブミニ」と答えます。何が必要かは、状況や抱えている課題で変わりますが、この2つの組み合わせは割とどんな状況でも役立ちますし、なにより高齢の親に

「歓迎して使ってもらえる」

可能性が高いからです。

●スマートディスプレイ「Echo Show 5第三世代」
●Echo Show 5+スマートリモコン「SwitchBot ハブミニ」セット

見守る側の「安心したい」という都合だけでネットワークカメラを強引にいきなり設置するのはNG。それよりも、小型のスマートディスプレイとスマートリモコンをプレゼントして、何も覚えたりしなくてもすぐ悩まず使える状態に設定してあげたほうがずっと喜ばれるし、見守り役としても役立ちます。

特に「Echo Show 5」は、毎日の生活に必要なリマインド設定などもしておけば秘書役になってくれ、声だけで便利に使えるので、一人暮らしの親の相棒にもなってくれます。

2023年に最新モデル「Echo Show 5(第三世代)」発売開始

そんな「Echo Show 5」、昨年2023年夏に新モデルの第三世代が発売となりました。今までのものとはデザインもがらり変わり、

  • スピーカー性能が大幅アップ
  • マイクも増設
  • 処理速度が20%向上

とのこと。今回その新モデルをお借りすることができたので、実際に使ってみて違いをチェックしたいと思います。

大きさは同じくらい/丸みを帯びたデザインに

まずは外観。

かなり大きく変わりました。Amazonサイトの正面からの写真では気付かなかったのですが、背後はこんな感じでかなり丸みを帯びた形になりました。

第二世代もそれなり奥行あるんですが、さらに見た目の安定感がアップした気がします。上から見ると違いがよくわかります。

左が第二世代、右が第三世代です。ディスプレイ周囲の樹脂製フレーム部分もなくなって、ボリューム調整やマイクオフのボタンがファブリック素材の上に直接ついています。これ、お洒落ですよね。

スライドするボタンは、カメラ部分に遮断用カバーをつけるためのものです。

ちなみにディスプレイサイズは一緒(写真はディスプレイを重ねて底側から撮ったもの)。

テーブルの上に自然に溶け込むミニサイズ

「なぜ『Echo Show 5』推し?もっと大きいほうがいいのでは?」

と聞かれることも多いですが、高齢者宅に置くサイズとして理想的だと思うからです。もちろん普段パソコンや大型モニターを使っている人からしたら、5.5型のディスプレイは小さすぎるでしょう。

でもそうでない人にとっては、これより大きな製品が常にリビングのテーブルの上にあったらジャマというか、違和感があります。「Echo Show10」を高齢者宅に設置した実証実験の話を聞いたことありますが、端末が置かれた場所は「電話の横」「テレビの脇」などで日常生活を送っているテーブル上ではなく、使う時だけわざわざテーブルに移動して電源コンセントをさすというケースもあったようです。

Echo Show 5なら目覚まし時計くらいの大きさです。リビングのテーブルの上にあれば、いつでも気軽に利用できますし、ビデオ通話だってより自然に活用できます。一日のスケジュール確認やデイサービスのお迎え準備、食後の薬のリマインドなどに使う場合も、声での案内と同時にテキストでも表示してくれるので、意識しやすくなります。

左が「Echo Show 10」、右が「Echo Show 5」です。

テーブルが広ければ、邪魔にならない位置に「Echo Show 10」を置きっぱなしにしておくのもありでしょう。ただ少なくとも私の母が自宅で過ごしていた時の生活を考えると、テーブルの上には電気ポットも置いていましたし、他にも文房具や編み物の道具、お薬など手が届く範囲に必要なものを並べていたので、このサイズのスマートディスプレイはちょっと大きすぎだったと思います。

スピーカー性能が格段にアップ!

「Echo Show 5(第二世代)」とも比べてみました。

まず驚かされるのが音の違い。電源入れた後に流れてくる起動音や設定アナウンスだけで気付くほど、 スピーカーのクオリティは向上しています。

どう違うかと言うと、「本当にこの小さな本体からだけ音が出ているの???」と疑うくらい、音が広がって聞こえるのです。スピーカーを2つ離して置いてサラウンドにしている感覚です。

音楽をかけて聴き比べたりもしましたが、違いは歴然です。「Echo Show 5(第二世代)」も、十分に良質なスピーカーなのですが、比べるとやはり違います。正直、昨年「Echo Dot」最新モデルを2個購入し、我が家には今、Echo製品だけで6個もあるので必要ないのですが、それでも欲しくなります。

反応速度も速くなった気がする

マイクが増設され、処理速度もアップしています。

確かに呼びかけた時の反応は早くなった気がします。ただ私の家はネット環境自体が今ひとつなこともあり、それほど大きな差としては感じられませんでした。

基本的な使い方や機能などは、第二世代・第三世代とも特に大きな違いはないと思います(設定画面でインターフェースが変わっている部分はありました)。新しいスマートホーム製品の規格「Matter」に対応しているので、他の製品との連携がより簡単とのことでしたが、現状、スマートリモコンやAlexa対応製品とアプリを使って連携設定する分には、今までも簡単に設定できていたので、ここも大きな違いはないかなと思います。

+ + +

このEcho Show 5が1万円を切る価格で買える(かつセール時にはさらにディスカウント)というのは、本当に安いなと思いますし、インターネットを使っていない高齢の親が、声だけでいろいろなネット上の情報やコンテンツを引き出せる、すごいアイテムだと思います。

私の母は2023年夏に他界しましたが、それまでの2年間、本当にスマートディスプレイを愛用していました(最初の1年はGoogle Nest Hubで後半はビデオ通話するためEcho Show 5にチェンジ)。もっと早く、母親が認知症を発症する前、さらには父親も健在だった頃にプレゼントしておけばよかったと後悔しているほどです。自分自身が「声だけでいろいろ操作したり調べごとができる」利便性を実感できていなかったので仕方ないのですが。

もし高齢の親のサポートや将来の見守りに向けて何か準備しておきたいと考えている方がいたら、この「Echo Show 5」は本当におススメです。

●スマートディスプレイ「Echo Show 5第三世代」
●Echo Show 5+スマートリモコン「SwitchBot ハブミニ」セット

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